リチウムイオン電池等による火災事故が増えています 

 令和7年8月15日に蔵王町の仙南リサイクルセンターで、リチウムイオン電池が原因と思われる火災事故が発生しました。

仙南リサイクルセンター火災事故 [ 317 KB pdfファイル]

 リチウムイオン電池が他の一般ごみに混入すると、その処理過程で火災等の事故を引き起こす原因となります。正しいごみの分別を心掛けていただくようにお願いいたします。

どんなものがリチウムイオン電池なの?

 リチウムイオン電池は、充電して繰り返し使える電池で、高電圧を備えている点が特徴です。私たちの身の回りの多くの製品のエネルギー源として使用されています。

(リチウムイオン電池が使用されている例)

モバイルバッテリー、電気シェーバー、ハンディファン、充電式掃除機、加熱式タバコ、ワイヤレスイヤホン等

 充電式やコードレスの製品には、リチウムイオン電池が内蔵されているものがほとんどです。

リチウムイオン電池等は集積所には出せません

 リチウムイオン電池の他にも、充電式電池(ニカド電池・ニッケル水素電池)、コイン電池、ボタン電池、電化製品類バッテリーは、集積所に出せませんので、柴田町役場町民環境課窓口までお持ちください。