柴田町では特定不妊治療(体外受精・顕微授精)を受けているご夫婦の経済的・精神的負担を軽減するため、治療費の一部を助成いたします。

 

お知らせ

*「柴田町特定不妊治療助成事業」の申請は宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業(不妊治療の保険適用の円滑な移行支援分)」の助成決定を受けた方が対象です。

宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業(不妊治療の保険適用の円滑な移行支援分)」は令和5年4月19日で申請期限が終了しています。「柴田町特定不妊治療助成事業」の申請は「宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業承認決定通知書」の日付から1年以内となっております。お早めに申請ください。

助成の対象となる方

次の全ての要件を満たす方

(1)平成29年から令和4年度に『宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業(不妊治療の保険適用の円滑な移行支援分)』の助成決定を受けた方

  *承認決定通知書の日付が平成29年4月1日~令和5年3月31日までの方

(2)夫婦又は夫婦のいずれか一方が、治療期間及び申請日において町内に住所を有している方

(3)治療期間の初日において妻の年齢が43歳未満である方

  ※当該治療について他市町村から助成を受けた場合は対象になりません。

助成の内容

*1回の治療に要した費用から県の助成額を差し引いた額のうち、下記の金額を上限として助成します。差し引いた額が下記の金額に満たない場合は、差し引いた額を助成します。

 

助成内容一覧

治療内容

1回の助成に対する助成上限額

A

新鮮胚移植を実施

100,000円

B

凍結胚移植を実施

100,000円

C

以前凍結した胚を解凍して胚移植を実施

50,000円

D

体調不良等により移植のめどが立たず治療終了

100,000円

E

受精できず
または胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常授精等により中止

100,000円

F

採卵したが卵が得られない、又は状態の良い卵が得られないため中止

50,000円

 *男性不妊治療(精子を採取するための手術)についてもC以外の場合、1回の治療につき50,000円を助成します。

助成の申請

「 柴田町特定不妊治療費助成事業申請書」に下記のものを添付してください。

(1)「宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業承認決定通知書」の写し

(2)「宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業受診等証明書」の写し

(3)夫婦の住所が確認できる書類(3か月以内に発行された住民票など)

(4)戸籍謄本((3)により夫婦であることが確認できる場合は不要)

(5)特定不妊治療に係る領収書の写し

  *申請時に、印鑑と振込先の通帳(本人名義の口座が確認できるもの)をご持参ください。

  *「宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業(不妊治療の保険適用の円滑な移行支援分)」は令和5年4月19日で申請期限が終了しています。

  *「柴田町特定不妊治療助成事業」の申請は「宮城県不妊に悩む方への特定治療支援事業承認決定通知書」の日付から1年以内となっております。お早めに申請ください。

  

 柴田町特定不妊治療費助成事業申請書 [95KB rtf] 

宮城県不妊・不育専門相談センター

不妊・不育専門相談センター(東北大学病院内)において、不妊や不育症に悩む方の相談を行っています。「不妊治療を受けようか迷っている」、「検査や治療法について知りたい」、「精子無力症など男性不妊について知りたい」、「治療が続き心身ともに疲れた」などの相談をお受けします。また、繰り返す流産や死産、いわゆる不育症についての相談もお受けします。

●電話相談・面接相談

 日時 毎週水曜日 午前9時~午前10時まで(年末年始、祝祭日を除く)

 ※電話相談のうえ、面接相談を予約することができます。

 ※電話・面接相談とも1回の相談時間は30分以内程度です。

●電話 022-728-5225

※不育症…妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合を不育症と呼びます。

不育症については、こちら(フイク-ラボ)をご覧ください。(外部サイトへリンク)