ホーム > 柴田町の風景 > 2006年3月 戻る

柴田町の風景

 今月の風景

柴田町の風景

 
3月 4日
ダイサギ(入間田・五間堀)

■ダイサギ(入間田・五間堀)
一般に「シラサギ」と呼ばれる白いサギ類の中で、最も大きく、首が不釣り合いに長いのが特徴。

晴れ、目を懲らせばたくさんの春が見つかります。

■テングス病駆除(太陽の村)
桜(ソメイヨシノ)がテングス病にかかると、枝が異常に多く分岐して鳥の巣状やほうき状になり、花をつけず、やがて枯れてしまいます。
こうした固まりを見て昔の人は「天狗様が巣を作っているようだ」と言い、それからテングス(天狗巣)病と呼ばれるようになりました。
春先、こうした症状を示す枝の基部を切り取って焼却します。

■テングス病駆除(太陽の村)
■フキノトウ(上川名)

■フキノトウ(上川名)
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。
一番早くでてくる山菜です。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。
「春の皿には苦味を盛れ」と言います。
冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるとか…

■福寿草(船岡城址公園)

■福寿草(船岡城址公園)
福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けがされることがあります。
名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」の草の意。
根と茎は有毒です。食べないように。

■水仙(船岡城址公園)

■水仙(船岡城址公園)

■オオイヌノフグリ(上川名の小川のたもとに咲く)

■オオイヌノフグリ(上川名の小川のたもとに咲く)
早春、日当たりのよい里の野原で春を告げるように咲きます。
「フグリ」とは睾丸(こうがん)のことで、果実の形が似ていることからこのような名がつきました。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
在来種にイヌノフグリがあります。

■梅(上川名)

■梅(上川名)

■桜(船岡城址公園)

■桜(船岡城址公園)

■夕日(入間田・五間堀)

■夕日(入間田・五間堀)

 
Copyright(C) 2006 Shibata Town All Rights Reserved.