先月28日は、旧暦の8月15日「十五夜」にあたります。しばたの郷土館で恒例の「中庭観月会」が開かれました。「お月見料理の試食会」「かがり火の中での雅楽、巫女舞」「民話のかたりべ」「筝曲演奏」「お茶会」「天体観望」など内容は盛り沢山。当日、会場には500名を超える方々が訪れ、ちょっと賑やかなお月見会となりました。
曇天の空でしたが、雲の合間から様子を伺うように満月が姿をみせてくれました。
十五夜で月が見れるのは、実はとても希なこと。10回のうち2回か3回程度なのです。すこし幸せな気分で当日の様子をご覧ください。
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