○柴田町民音頭
昭和51年4月1日
制定
作詞 宮崎典男
1 (はあー)
さくよことしも かわらぬ勲
四保の館山
(ホラホラホラ)花ふぶき
昔わすれぬ
いろにさく いろにさく
(柴田音頭で
はいとね はいとね)
2 むかししのべば 羽山もくもる
つきぬなごりの 船迫
一夜かたりし
旅のひと 旅のひと
3 ひとは旅人 なさけによえば
にぎる一穂も 入間田の
夕日そめなす
大いちょう 大いちょう
4 黄金なみうつ ふるさとまもる
土堤は槻木 露の玉
かたきちぎりに
むすびあう むすびあう
5 露ときゆとも みほとけきざむ
生きるしるしの 磨崖仏
いまもきこゆる
こころざし こころざし
6 こころざしかや 瀬音にたかく
鳴くや白鳥 阿武隈の
ながれつきせぬ
ひとの道 ひとの道
7 道はひとすじ あなたのために
心意気だよ 町づくり
腕におぼえの
わざがある わざがある
8 わざをきそえば はやしもたかく
つどう両手に あふれきて
あの娘頬にも
あすのゆめ あすのゆめ
9 ゆめはともしび ねがいはきえず
みどりかわらぬ 樅の木の
ほほえみかける
なつかしさ なつかしさ
10 頬にすずかぜ ながれはつきぬ
山はうるわし ひとはよし
みのりかいある
土にたつ 土にたつ