■ダイサギ(入間田・五間堀) 一般に「シラサギ」と呼ばれる白いサギ類の中で、最も大きく、首が不釣り合いに長いのが特徴。
■テングス病駆除(太陽の村) 桜(ソメイヨシノ)がテングス病にかかると、枝が異常に多く分岐して鳥の巣状やほうき状になり、花をつけず、やがて枯れてしまいます。 こうした固まりを見て昔の人は「天狗様が巣を作っているようだ」と言い、それからテングス(天狗巣)病と呼ばれるようになりました。 春先、こうした症状を示す枝の基部を切り取って焼却します。
■フキノトウ(上川名) 雪解けを待たずに顔を出す春の使者。 一番早くでてくる山菜です。 独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。 「春の皿には苦味を盛れ」と言います。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるとか…
■福寿草(船岡城址公園) 福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けがされることがあります。 名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」の草の意。 根と茎は有毒です。食べないように。
■水仙(船岡城址公園)
■オオイヌノフグリ(上川名の小川のたもとに咲く) 早春、日当たりのよい里の野原で春を告げるように咲きます。 「フグリ」とは睾丸(こうがん)のことで、果実の形が似ていることからこのような名がつきました。 ヨーロッパ原産の帰化植物。 在来種にイヌノフグリがあります。
■梅(上川名)
■桜(船岡城址公園)
■夕日(入間田・五間堀)